『第1回年忘れ!2006 世界ロック選抜 福岡大会』

ライブのことしか書いてないので、興味ない人は読まなくていーよー!でも、読んだ人は真心とサンボの曲聞いてちょーだい。

ヨ・カ・ッ・タ・ァ〜
もうそりゃよかったなんてもんじゃないですよ。
番号は146だったのに、最前列がすぽっと空いていたため、さっと割り込むあたし35歳。

ヒゲはあたしの後ろでスタンバイ。いつものスタートレックのオープニングの後、「情熱と衝動」(あれ?「空にまいあがれ」だったかな?)で真心のステージが始まった。もう手を伸ばせばそこに桜井さん!!ものすごい興奮しておしっこちびるかと思ったくらい。でもあっという間に終わっちゃった。
それから次はサンボマスター。初めて見るのに最前で、しかも山口くんの目の前。盛り上がり方が真心とはちょっと違って、男の人の声がやたら飛び交っていたことを、本人はとても気にしていてそれがかわいらしかった。途中ステージから最前の柵に足をかけてきて、あたしとヒゲは思わず手を伸ばししっかり彼と握手をした。あたしは彼を支えてあげようと思って腕をサポートしてあげた。ヒゲは黄色いロンTを着ていたせいか、腕が目立っていたみたいで、山口くんはもう一度手を伸ばしてきたりして、ヒゲは2回もしっかりと山口くんと握手していた。あたしはその手に割り込むような形で横から握手。もちもちして暖かい手だったな。予習していたけど、それ以外の曲ももちろん演奏したけど、全然楽しくて髪の毛振り乱してジャンプしまくった。
ラストは真心の二人も出てきて選抜バンドでお互いの曲を少しずつ演奏してくれた。山口くんがリードボーカルをとる「愛」はとっても新鮮でかっこよかった。YO−KINGの「全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ」もかっこよかった!
ツアー初日だったけど、福岡がこんなに盛り上がってほんと安心だ。これでまた福岡にも来てくれるだろうって思った!スマートなYO−KINGと桜井さんと並ぶと山口くんはとっても小さく感じたけれど、声はでかいし、ギター短く持ちながらがんがん弾いちゃう姿はとっても魅力的。(靴をはかないでソックスのままステージに立っていたけれど、いつもああなんだろうか?)あたしの心をかき乱してくれちゃったりしてる。やっぱりライブってイイ!!次は絶対サンボのワンマンも行っちゃうから!