天神にて

去年の夏に勤務していた会社の人たちと逢った。4人でランチ〜カフェとずっとしゃべりっぱなし。ガールズトークには終わりがない。そのときの会話でとてもおもしろかったことを二つ。

「あなたは寝る時にブラを外す派?外さない派?」

いつの間にかこんなことを4人で話していた。結果は2−2できれいに分かれたわけだけど、私は後者、外しています。外さない派の意見は、つけていないと寒い、つけていないと不安、つけていないと形が崩れる、つけていないと落ち着かないなどなど。確かに私も昔はつけたまま寝ていたりしていたかも。でもいつからかつけて寝ることが窮屈でたまらなくなっていた。
人それぞれの『普通』がおもしろいです。

「なぜ日本には英語が入ってこなかったのか?」

あぁ〜気が遠くなるほど壮大な問題です。
私たち4人とも現在語学に興味があり(私ともう一人は韓国語、他の二人は英語)それぞれが勉強をしているということから、こんな話題に。英語を話す民族が多い世界で、私たちの母国語は日本語。しかも日本人だけが話す日本語。それを3人ともとても非難した。しかもものすごい勢いで。生まれた時から英語を話せたら、会話の相手の数が増えるという。そりゃ確かにそうかもしれない。

あの時鎖国していなかったら、日本に英語が入ってきたのに・・・

どうして漢の言葉を受け入れてしまったのか・・・

こんなことを真顔で言っている3人を見て私は一人笑い転げていた。この発想、ものすごく斬新!!

でも外国語に興味をもってみたら、正しい日本語を学びたくなった。

世界を知るにはまず日本ですな。