「フミヤに言え」
「フミヤに言え」
これ、さっきヒゲメンに言われた言葉です。しつこいですが、今日もチェッカーズ、ひきづります。飲んで帰ってきたヒゲメンをフミヤが社会人になってすぐに勤務していた鳥栖駅まで迎えに行ってきました。
「お帰り。」
って迎えた時、車内のipod(通称@まなぽ)から"I LOVE YOU SAYONARA"が流れてました。ヒゲメンは車に乗り込むや否や、気持ちよく口ずさみます。もちろん私も気持ちよく口ずさんでいます。歌詞、一つも間違わないで歌えます。もちろん。で、歌い終わった後で私はふとつぶやきました。
「これ、私、中3時だけど、アイラブユーなのに、どうしてさよならしないといけないのか分からなかった・・・」と。
するとヒゲメンは
「お前が中3なら、オレは中1だった。でも、オレはなぜさよならをしないといけないのか知っていた。中1でオレはピンときていた。」とのこと。
「アイラブユーなのに、さよならしないといけない状況が分からない!」と激しく反論する私。
「アイラブユーだけど、彼女が無理しているのを見ているとつらいから、嫌いだってうそをついて彼女を突き放す男の気持ちが分からないのか??」とヒゲメン。
「だって好きなら無理したっていいじゃん!!」とさらに激しく反論する私。
「そんなことフミヤに言え。」
あぁ、そうですよ。確かにフミヤに言うのが一番早いですけどね。その後の車内はし〜んとなりました。
ちょっと大人げなかった37歳、初秋の夜のことです。
ちなみに今日(30日)だんなちゃんは35歳になります。二人そろってアラフォーってやつです。